ママスタ家にいるとき、無性に甘いもの食べたくなることはありませんか？ 家事が一段落したときや、仕事の合間などの休憩にも甘いものがあると嬉しいですよね。しかし残念ながら、甘いものが常備されているとは限りません。ママスタコミュニティのあるママから、こんな質問がありました。
『甘いものが食べたくなっても家にお菓子などがない場合、みんなならどうする？ 買いに行く？ それとも家の中にあるもので工夫する？』
どうしても甘いものが食べたい！ となっても、すぐに食べられるスイーツがない場合は、買いに行く、我慢をする、何かで代用する、自分で作るといった対処ができます。住んでいる環境によっても方法が違ってきそうですが、みなさん甘いものを欲した場合にはどうするのでしょうか。
甘いもののためなら！車を出してでも買いに行く
『私は甘いもののためなら買いに行くよ。車を運転してでも行くよ、甘いもののためならね』
家の近くにお店がある、もしくは車を運転できる環境であれば、あまり時間をかけずに甘いものを買うことができるでしょう。一番楽で早い方法かもしれませんね。ただし住んでいる場所によっては、大雪で動けない状態になってしまうこともありますし、大雨で外に出るのが嫌と思うことがありますよね。そうなってくると家の中にあるものを使って工夫をしながら甘いものを食べることになりそうです。
手間がかからないフルーツを活用
『フルーツを食べる。お菓子を食べる習慣をなくしたから、普段からそうしている』
甘いものと言うとお菓子を想像しがちですが、フルーツも選択肢の1つです。特に旬のフルーツはひときわ甘さが強くて、みずみずしさもあり美味しいですよね。生のフルーツも良いのですが、もし缶詰のフルーツを常備しているならば、それを活用するのも良さそうです。シロップ漬けのフルーツなら、ちょっと贅沢な気分になりますね。
家にあるものを使って、何を作る？
甘いものが特にないけれど外に出たくない気分、そんなときは、何を作りますか？
砂糖たっぷりの甘い玉子焼き
『昨日そうだった。甘い玉子焼きを作った』
甘いものがなくても、たまごならあるのではないでしょうか。砂糖をたっぷり入れて玉子焼きを作るのも、材料費や作る手間・時間もあまりかからなくて良さそうですね。甘い玉子焼きはおかずではなく、もはやスイーツかもしれません。
甘い飲み物を作る
『今日そんな感じで、紅茶に砂糖を入れて飲んだよ』
『ココアを飲むか、コーヒーに練乳を入れたものを飲む』
『片栗粉に砂糖を混ぜて、沸騰したお湯を入れる。すぐに混ぜるとくず湯ができる』
普段からコーヒーや紅茶を飲む習慣があれば、それらに砂糖を加えて甘いドリンクを作るのも手。練乳やはちみつなどを入れても、甘くて美味しい飲み物ができますね。またココアも、いつもよりも砂糖の量を多くすることで甘味が増して、満足できるホットドリンクとなるでしょう。さらに片栗粉と砂糖とお湯があれば、くず湯もできてしまいます。お手軽であたたまりますね。
シュガーバターで甘いトーストに
『食パンでもあれば、バターと砂糖をかけて焼いてもいいんじゃない？』
食パンにバターや砂糖をつけて焼くと、こんがりとした香ばしいシュガーバタートーストができます。バターや砂糖の量を多めにすればかなり甘さが強くこってりとしたトーストが完成します。シュガーバタートーストは、味だけではなく香りも楽しめる点でも見逃せないスイーツではないでしょうか。
お菓子を手作り！
『ホットケーキを簡単に焼く』
『砂糖と小麦粉とベーキングパウダーがあるなら、レンジで即席蒸しパンでも作って食べる』
甘いものを買いに行けないのであれば、自分で作ってしまうのはどうでしょうか。小麦粉、バター、たまごや砂糖があれば、いろんな焼き菓子を作れます。またホットケーキミックスがあれば、より手間がかからなくて良いですね。お菓子作りに慣れていれば、買いに行くよりも時間がかからなそうです。
家族にお願いしてみんなでスイーツを食べるのも良さそう
『旦那か息子が家にいたら、お願いする』
『旦那に甘える。甘い物が食べたいとLINEを送っておけば買ってきてくれる』
甘いものを自分で買いに行くのではなく、家族にお願いするとの意見もありました。家族が家にいればすぐに買ってきてもらうこともできるでしょう。旦那さんが外出しているなら、帰宅途中にお店に立ち寄ってもらうこともできそうです。その場合には、みんなが食べられるように家族分をお願いすると良いですよね。きっかけが個人的なお願いであったとしても、甘いものを食べながら家族の時間を持つのは、とても素敵なことではないでしょうか。
文・こもも 編集・しらたまよ イラスト・マメ美
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