フープイヤリングを着用したキャサリン妃(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年1月26日付Instagram「Mental health support and resources across the UK have made significant strides over the last decade.」』のスクリーンショット) キャサリン妃が現地時間26日、メンタルヘルスの問題を抱える人々を支援するサービス「シャウト85258(Shout 85258)」のロンドンオフィスを訪問した。当日の妃はレオパード柄のワンピース姿で、耳には昨年2回つけた1500円のフープイヤリングを着用していた。
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キャサリン妃が、ロンドンのノッティングヒル地区にある「シャウト85258(Shout 85258)」を訪れ、臨床監督者やボランティア、募金活動者らと対面した。
同サービスは、ウィリアム王子とキャサリン妃によって2019年に立ち上げられたもので、「ロイヤル・ファウンデーション(英国王立財団)」の支援を受けている。
この日、妃は米ブランド「デレク・ラム・10クロスビー(DEREK LAM 10 CROSBY)」によるカーキ色のレオパード柄のワンピースを着用。襟元にリボンがつき、ロングスカートに切り替えが入っており、その価格は355ポンド(約55,000円)とのことだ。
高級ファッションブランドのオンラインディスカウントショップ「The Outnet」では、半額以下の159ポンド(約25,000円)で販売していたが、現在は完売している。
キャサリン妃はこのワンピースに、オンラインショップ「ASOS」による14k金メッキのイヤリングをコーディネートした。ツイストしたデザインのフープイヤリングで、同サイトで価格10ポンド(約1500円)で販売している。
なお妃は過去に2回、このイヤリングをつけた姿が目撃されている。
1度目は昨年5月、ロックダウン後に再オープンしたロンドンの「ヴィクトリア&アルバート博物館」を訪問時で、妃は「アレッサンドラ・リッチ」による赤い千鳥格子のワンピースを着用していた。
さらに同年10月、妃がローンチした新たなキャンペーン「アクション・オン・アディクション(Action on Addiction)」で基調演説を行った際で、この時は赤いタートルネックセーターとプリーツスカートを着ていた。
このイヤリングは“キャサリン妃効果”で完売となっていたが、今年に入ってから再発売されたことを英メディアが伝えていた。
「シャウト85258」を訪問したキャサリン妃は、ロンドン南東部のブロムリー地区から来た13歳のレオ・ストレート君(Leo Street)とも対面した。
ボーイスカウトで活動するレオ君は、2021年に年間を通して屋外でハンモックで寝るチャレンジを行い、同サービスのために8,000ポンド(約124万円)の寄付金を集めた。
妃はレオ君に向けて「あなたが達成したことは、本当に感動的です。暖を取るために、何か凄い装備をしていたんでしょうね」と話しかけていた。
画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年1月26日付Instagram「Mental health support and resources across the UK have made significant strides over the last decade.」、2021年10月19日付Instagram「Addiction is not a choice. No one chooses to become an addict. But it can happen to any one of us. None of us are immune.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)