日本サッカー協会(JFA)は27日、FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選・中国戦に臨む日本代表メンバーから、体調不良を訴えたFW浅野拓磨が外れたことを発表した。
JFAによると、浅野に発熱の症状はないものの、27日朝に本人から「鼻水と喉の違和感が少しある」との訴えがあり、大事をとっての欠場が決定。現在は部屋で隔離状態にあるという。
同日に行われたPCR検査の結果では、CT値が高かったものの、浅野は12月前半にコロナに罹患しており、回復から1〜2カ月はCT値が高く出る傾向があるとのこと。 現時点では陽性とも陰性とも確定できないため、28日に行う検査の結果を受け、今後の判断を下す予定だ。
なお、その他の選手、スタッフは陰性が確認されている。