日本代表、中国に2発快勝で最終予選4連勝! 22年第1号は大迫勇也…伊東純也が3戦連発

145

2022年01月27日 20:56  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

重要な2点目を挙げた伊東純也(右) [写真]=金田慎平
FIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選グループB第7節が27日に行われ、2位の日本代表と5位の中国代表が対戦した。

 2位でホーム2連戦を迎えた日本は、DF吉田麻也、DF冨安健洋、MF三笘薫、FW古橋亨梧らが負傷欠場。2月1日に首位サウジアラビア代表との直接対決を控えるなか、勝って勢いをつけたい中国戦では遠藤航がキャプテンマークを巻き、板倉滉と谷口彰悟がセンターバックのコンビを組むことになった。

 日本は11分、伊東純也のクロスが相手DFワン・シェンチャオのハンドを誘ってPKを獲得する。大迫勇也がキッカーを務めると、ゴール右隅に突き刺して先制点を記録した。

※再配信※ https://t.co/UJjN7m9PmD pic.twitter.com/CfSdhA9E25— 【生中継中】テレ朝サッカー W杯アジア最終予選 (@tvasahi_soccer) January 27, 2022

 幸先よく先制した日本は一方的に押し込む時間が続くものの、なかなか追加点を奪うことができない。38分には守田英正のヒールパスを南野拓実がボックス内で受け、鋭い切り返しから右足を振り抜きゴールを狙ったが、相手DFのブロックに阻まれた。先制点以降攻めあぐねた日本は1点のリードで折り返す。

 後半も主導権を握る日本は、57分に絶好機を迎える。南野とのワンツーパスでペナルティエリア右の深い位置をとった伊東がグラウンダーで折り返し、ゴール前に飛び込んだ大迫がダイレクトで合わせたが、シュートは枠を捉えられない。

 追加点が欲しい日本は、58分に大迫と長友佑都を下げ、前田大然と中山雄太を投入する。すると61分、左サイドから中山がピンポイントのクロスを供給。相手の背後からタイミング良く飛び込んだ伊東が頭で合わせ、ドンピシャのヘディングシュートをゴール左下に突き刺した。

◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
🇯🇵#伊東純也 のヘッド!!
3戦連続ゴール🔥🔥🔥
◣__________◢#中山雄太 の鮮やかなクロスから
伊東が見事に頭で合わせた👏👏

⚽AFCアジア予選-Road to Qatar-
🆚日本×中国
📺#DAZN ライブ配信中

🗣中村憲剛/佐藤寿人/桑原学#この戦いにすべてを懸けろ pic.twitter.com/F3X8A5hkXu— DAZN Japan (@DAZN_JPN) January 27, 2022

 日本代表は73分、イエローカードの累積にリーチがかかっている遠藤を下げ、代わりに久保建英を投入。久保をトップ下に置いた4−2−3−1にシステムが変わり、腕章はGK権田修一に託される。

 日本は中国の反撃を許さず、クリーンシートで試合を終えた。日本代表は今回の最終予選で初の複数得点差勝利となり、4連勝で勝ち点を「15」に伸ばしてカタールW杯出場圏内の2位をキープした。

 次節、日本代表は2月1日にホームで首位サウジアラビア代表と対戦する。中国代表は同日に最下位ベトナム代表とアウェイで対戦する。

【スコア】
日本代表 2−0 中国代表

【得点者】
1−0 13分 大迫勇也/PK(日本)
2−0 61分 伊東純也(日本)

【スターティングメンバー】
日本代表(4−3−3)
権田修一;酒井宏樹、板倉滉、谷口彰悟、長友佑都(58分 中山雄太);守田英正、遠藤航(73分 久保建英)、田中碧;伊東純也(85分 堂安律)、大迫勇也(58分 前田大然)、南野拓実(85分 原口元気)

このニュースに関するつぶやき

  • 個人的には一度予選敗退するくらいの荒療治がほしいとは思っているが 勝つに越した事はないのも確か まぁ2位に入ればいい程度のヌル過ぎる予選じゃ本選の活躍なぞおぼつかんが
    • イイネ!10
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(80件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定