フランクフルト、鎌田大地が太ももの損傷で離脱…シュトゥットガルト戦は欠場へ

フランクフルトは27日、日本代表MF鎌田大地の負傷についてクラブ公式サイトで発表した。

　鎌田は現在行われているFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選の日本代表メンバーに招集されておらず、フランクフルトで代表ウィーク期間を過ごしていた。同クラブの発表によると、同選手は太ももの筋繊維断裂と診断されて戦線を離脱。2月5日に予定されているブンデスリーガ第21節シュトゥットガルト戦は欠場が濃厚だという。

　現在25歳の鎌田は今季の公式戦で26試合に出場し、ここまで5ゴールを記録している。オリヴァー・グラスナー監督が就任した当初はベンチスタートの試合もあったが、現在は信頼を勝ち取り、チームの攻撃の中心として活躍。16日に行われたブンデスリーガ第19節アウクスブルク戦では先制点を記録するなど調子が上向いていたが、しばらくの間離脱を余儀なくされることになった。