【FAKE MOTION LIVE】「ONE N’ ONLY×原因は自分にある。」必見コラボ連発!ロングレポート

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2022年01月28日 13:31  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

写真『FAKE MOTION LIVE 2022 NY』集合写真
『FAKE MOTION LIVE 2022 NY』集合写真
「FAKE MOTIONプロジェクト」が贈るライブステージ『FAKE MOTION LIVE』の2022年のスタートとなる『FAKE MOTION LIVE 2022 NY』が1月21日(金)、22日(土) 豊洲PITにて開催。本公演のライブレポートが到着した。

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■メインアクトはONE N' ONLY&原因は自分にある。

すべての優劣が卓球の勝敗で決められる“卓球戦国時代”と化した日本を舞台に、高校生たちによる激しい卓球バトルと熱い絆を描いたエンターテイメントプロジェクト『FAKE MOTION』。

2020年にテレビ放送されたドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』を皮切りに、昨春にはドラマのシーズン2『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』と、舞台『FAKE MOTION-THE SUPER STAGE-』も上演。

さらに、ドラマキャストの大半を占める若手アーティスト集団・EBiDANの所属グループが劇中歌を歌唱するライブステージも3月と9月に行われた。

その第3弾となる『FAKE MOTION LIVE 2022 NY』が、1月21・22日に豊洲PITにて3ステージにわたり開催。メインアクトに立ったのは、9月のライブと同じく、ONE N' ONLYと原因は自分にある。の2組だ。

物語に登場する各高校のテーマソングや自身のオリジナル楽曲のみならず、メンバーシャッフルや衣装交換も交えて、まさに“コラボならではのワンマンとは一味も二味も違うライブ”を披露。

最終公演では8月の第4弾ライブも告知し、会場のオーディエンスはもちろん、対照的な個性を持つ2グループと『FAKE MOTION』というプロジェクトのポテンシャルを、全世界対象の生配信を通じてワールドワイドに発信してみせた。

■着実に成長を遂げるEBiDAN NEXTのパフォーマンスでライブが幕開け

オープニングアクトは前回同様、次世代を担う研究生集団“EBiDAN NEXT”の選抜メンバー。

公式ゲームアプリ『FAKE MOTION King of DOBON』で昨秋より行われてきた新楽曲選抜イベントで選ばれたメンバーを中心に、まずは新曲「Be the Winners」をお披露目して、初々しくも堂々としたパフォーマンスでフレッシュなパワーを感じさせる。

続いて、先輩グループM!LKのバックダンサーとして誕生したTEAM!Mの5人が、ハートマークも交えながら「Hug Hug Hug」をキュートにプレゼン。

2日目の1部では未来への希望を描いたポップチューン「Honest」を代わりに贈り、美しいハーモニーで去年夏から高めてきたグループとしての一体感を証明する。9月のライブに比べ、中学生組のボーカルがハスキーの度合いを増していたのも、確かな成長の表れだ。

ここで、それぞれが携帯電話を取り出し、ステージ上で『FAKE MOTION King of DOBON』をプレイして、幸運なオーディエンスとの対戦を試みると、初日公演では楽屋で待機中のNAOYA(ONE N' ONLY)とマッチングしてしまうメンバーも(笑)。

次世代メンバーとのレアな交流で和気藹々としたムードを振り切るように、最後はドラマシーズン2のメイン校・天下布武学園のテーマ曲「エンドゲーム」で、グッとシリアスなムードを創り、ライブの幕開けを鮮烈に飾った。

■原因は自分にある。とONE N' ONLYが魅せる対照的なステージ! 衣装交換のサプライズも!

ここで恵比寿長門学園のトビー役を演じていた吉澤要人が「いくぞ!」と号令をかけて、同校のテーマ曲「疾風迅雷」が始まってからは、7人組エンターテイメントユニット・原因は自分にある。のターンに。

疾走感たっぷりのナンバーの中でも、カメラに向かって一人ずつ笑顔でピースしたりハートマークや投げキスを飛ばしたりと、“げんじぶ流”の魅せ方で魅了する。

「皆さんNEW YEARです! 新年一発目盛り上がっていきましょう!」と、細かい歌割で次々にボーカルを繋いでさらなるスピード感を醸すのは、メロディ歌唱もラップもオールマイティーにこなす彼らの十八番。

続いてエビ高連合軍のロッカバラード「覚醒」でも、小泉光咲から大倉空人、武藤潤、桜木雅哉、吉澤と5人でじっくり歌い継いで、床に膝をつき、一人ずつ立ち上がるという振りも交えながら、闘いの中の葛藤やドン底から這い上がっていく様をドラマティックに描いてゆく。

また、今回のステージでは公演替わりの衣装も、大きな見所だった。初日公演ではシンプルなシャツスタイル、2日目の1部では茶系のスーツと、より大人っぽく見えるスタイルでファンを沸かせながら、なんと2日目2部の最終公演ではONE N' ONLYの衣装を着用!

杢代いわく「今まで着たことがない」という全身真っ黒の衣装を纏うと、フレッシュで青春感の強いイメージを持つ彼らも一気に厳つく目に映り、最新アルバム『虚像と実像』からの「黄昏よりも早く疾走れ」では、サビのランニングモーションに乗せて青春の焦燥がより切迫感を持って伝わってくる。杢代が放つ“僕はここにいる!”の一言も、いつも以上に痛い。

続いて、12月に発表された最新アルバムから届けられた公演替わりのナンバーでも、新たな一面を提示。

ピアノジャズでお洒落に魅せた「半分相逢傘」(初日)に、シックなバラード「豪雨」(2日目1部)と、平均年齢17歳という年齢に似合わぬ大人のラブソングで客席を色めき立たせながら、最終公演では「0to1の幻想」をドロップ。彼らには珍しいラップメインの王道ダンスチューンは漆黒の衣装にピッタリで、7人からあふれ出すアッパーなパワー感が新鮮だ。

そしてTikTokフォロワー数430万人と、日本人アーティストNo.1を誇る6人組ONE N' ONLYのブロックにスイッチすれば、客席はペンライトの光で一面真っ白に。

NAOYA以外の5人が部員を演じた謙信ソルト電子工学院のデジタリックなダンスチューン「SMASH」に、都立八王子南工業高校のエモーショナルなロック曲「Say My Name」を叩きつけるが、2曲ともワンマンライブでも歌っているだけに、もはや持ち曲のような馴染みっぷりだ。

HAYATOの突き刺すような攻撃的ラップに、激しさの中でも安定感タップリに歌唱を支えるTETTAとEIKU、「ブチ上がっていくぞ!」「暴れろ!」と渾身の力で煽り立てるKENSHINと、それぞれの個性や持ち味も曲構成にピッタリマッチ。

カメラに向かってメンチを切るREI、後方からも獣のように荒々しい目線を飛ばすNAOYAと、配信勢に対するアピールの巧みさもさすがだ。

一転、オリジナル曲の「What's Your Favorite?」では、全員参加でスムーズに歌い継ぐラップ&ボーカルとダンスのなめらかな連動が見所で、よりクールな世界観を6人一丸となって創り上げてゆく。どうやら昨今のワンエンは“6人全員で”というのがキーワードのようだ。

ちなみに、激しさという意味では、動きやすいシャツ系の衣装で「Dark Knight」もメニューに盛り込んだ初日公演が突出。NAOYAは初っ端から汗だくになり、HAYATOは前髪をあげたヘアスタイルで治安の悪さを全開にしていた。

2日目の1部は黒とシルバーのストライプにストーンのついたきらびやかなジャケットで若干の余裕も漂わせる一方、やはり原因は自分にある。の衣装を着用した最終公演は見逃せないだろう。

全員が白ジャケットというビジュアルで、普段は絶対に感じられない爽やかなムードを醸し、「Say My Name」でTETTAとEIKUが並ぶと、品の良いお坊ちゃん男子高校生に見えてくるのだから、ビジュアルの力は大きい。

また、KENSHINが“負ける気がしねぇな!”と曲中で『FAKE MOTION』の主人公・リッツ(演:佐野勇斗)のキメ台詞をかました初日の「Dark Knight」、2日目1部で皆をポップに踊らせた「Video Chat」の代わりに最終公演で入ったのは「My Love」。

ワンエン史上最高に甘いラブソングに、爽やかなビジュアルがピッタリで、笑顔で歌うTETTAをKENSHINが後ろからハグしたり、NAOYAが「『FAKE MOTIN』ラブ!」とキメるシーンも。

客席のペンライトも弾んで揺れ、“これほどこの曲にピッタリの衣装を着たのは初めてでは?”と思わせてくれたのは、間違いなく衣装交換のおかげだろう。

■リスペクトを込めて『FAKE MOTION』の楽曲披露&コラボパフォーマンスで見せた新たな可能性

以降、さまざまな組み合わせで再び『FAKE MOTION』の楽曲を公開。

まずは信玄明王高校の「花鳥風月-Beauty of Nature-」が、原因は自分にある。の歌唱を支える小泉&長野凌大に、ドラマで部員の真田海を演じていた杢代和人の3人で贈られた。

“俺等だけの美を貫け”という歌詞も納得の、独特の美意識を感じさせるスローで研ぎ澄まされたナンバーに、場内の空気は一気にしっとりと薫って、特に最終公演では全員黒のビジュアルが世界観の濃密度を高める。

続いて、先輩グループ・超特急が演じていた薩川大学付属渋谷高校の「BEAT of ENERGY」をONE N' ONLYが5人で投下。

本家のパフォーマンスを登場時のポーズから完コピする勢いで放ち、部長・島津晃のパートを担当したKENSHINに至っては、島津を演じていたカイのイメージカラーである青に髪を染めるほどの気合の入れようだ。

タカシパートを担当してボーカルを一手に担ったTETTAを、リョウガパートのEIKUがフォローして生歌を途切れさせないワンエン流のアレンジを加えつつ、最終公演では白のビジュアルが薩川のユニフォームにリンクして、さらなる完全再現に。

薩川の絶対的エース・西郷吉之助パートに回ったNAOYAも、曲中、満面の笑みで“超特急です!”ポーズを繰り出して、客席と画面の向こうの双方を歓喜させた。

「先輩たちの曲を歌うのは、何回やっても緊張感がある」とMCで語ってからの後半戦では、吉澤いわく「この2組にしかできない特別なパフォーマンス」に。

EIKUとHAYATOが加わっての「シェイクスピアの恋愛定理」に、大倉と杢代が参加しての「Category」は9月のライブでも披露されたものだが、歌にせよフォーメーションダンスにせよ前回よりも違和感なく自然になじんでいて、さすが「何度も合同リハーサルをやってお互いに教え合った」(長野)だけはある。

それでも、ロマンチックな「シェイクスピア〜」を歌うHAYATOの甘い声はレアで、最終公演では黒一色のげんじぶメンバーの中、プレッピーなスタイルのEIKUが一番しっくり感じられるほど。

一方、「Category」ではTETTA、大倉、杢代による3ボーカルのユニゾンもパワー感充分で、特に最終公演では黒衣装で締まって見える。曲後半の杢代によるキメも、公演が進むごとに堂々たるものに進化していった。

さらに、ここからはTETTAと長野が、KENSHINと桜木がパートを入れ替えての新たなシャッフルパフォーマンスをお披露目する。

原因は自分にある。のピアノロック曲「犬と猫とミルクにシュガー」では桜木のラップをKENSHINが担当するが、声の響きが思いのほか似通っていたのは意外な発見。TETTAがセンターで踊るオシャレなフォーメーションダンスも、いつも以上にハードに見えて、シャッフルの妙を堪能させる。

続いてONE N' ONLYの「Shut Up! BREAKER」では、“強気になってんじゃねぇよ”の台詞を2日目の1部では桜木、最終公演では長野がキメて、客席を色めき立たせた。特に、KENSHINにならって「いくぞ!」と煽り立てる最年少の桜木は実に楽しそうで、今後の新たな可能性を予感させてくれる。

ラストはお互いのデビュー曲を完全入れ替わりでパフォーマンス。

「I'M SWAG」のイントロが鳴り響くと、緊張感たっぷりに原因は自分にある。のメンバーが一人ずつ入場し、杢代が“Look”と合図して、げんじぶではあり得ないダークな世界が展開する。

大倉を筆頭に、挑発的なラップを本家より細かく繋ぐのも彼ららしく、各メンバーがカメラに向ける鋭い目線も普段のライブでは絶対に見られないもの。だが、間奏のダンスに高く脚を上げてターンする吉澤が入ると、一気に上品度が増すのが“げんじぶ”の“げんじぶ”たる所以だろう。

曲終盤、ONE N' ONLYの6人が加わって13人で一列になると、今度は「原因は自分にある。」へ。

いつもの野太いボーカルではなく、繊細な高音で歌いだすONE N' ONLYの慎重な様は前代未聞だが、サビ終わりのキメポーズではREIもKENSHINもカメラに向かってここぞ!とばかりに楽しみまくる。

また、ラップとボーカルの役割分担が比較的ハッキリしている彼らが、細かい歌割で次々と歌い継ぐ様に、“こういうのが見たかった!”と喜んだのは筆者だけではないだろう。

ちなみに、衣装交換しての最終公演では、両グループとも驚くほど違和感ゼロで、互いになりきりまくり。TETTAのニヤリとした笑みにも、いつもとは違う感情が籠っていて、哲学的なONE N' ONLYも案外いいかもしれないと思わせる。

■全世界のファンへ感謝のメッセージ!『FAKE MOTION LIVE』の第4弾の開催も発表!

最後は出演メンバーがステージに登場し、画面越しの海外ファンに向けて「Hello」「Bonjour」「Bom dia」「謝々」「コップンカー」と各国語で猛烈カメラアピール。

2日の1部では「僕もいつか先輩方のようになれるように頑張ります」と目を輝かせた米尾賢人(EBiDAN NEXT)が、「仲良くなりすぎて(小泉)光咲が俺を無視する!」と憤慨するTETTAに「先輩、話長いです!」と突っ込んで、NAOYAに「お前は出世する!」と激励される微笑ましいやり取りもあった。

出演者全員にとって2022年一発目のステージになったことにちなみ、最終公演では杢代から「やっぱライブ楽しいなぁってホントに思いました。今年もたくさんライブできることを願ってます!」という言葉も。

TETTAも「今回、原因は自分にある。と長めの期間リハーサルを一緒にやって、すごく刺激を貰いました。EBiDAN NEXTの子たちも可愛らしくて瞳も綺麗で、皆さんの若いところを盗んで僕もイキイキと成長していきたいと思います」と良いことを言いながら、「これからの僕、TETTAのことと、『FAKE MOTION』のこともお願いします!」と続けて「ワンエンはいいんだ」と総ツッコミにあう(笑)。

そして「ワンマンライブではやらないシャッフルだったり衣装交換だったり、今回ならではのライブができたんじゃないかなって思っております。これからも『FAKE MOTION』を盛り上げていきたいので、応援よろしくお願いします!」と一礼したHAYATOから、『FAKE MOTION LIVE』の第4弾が8月8・9日にKT Zepp Yokohamaにて行われることが発表。

客席から拍手が湧くなか最後は全員でドラマ主題歌「FAKE MOTION」を全員で歌ったが、毎度のお楽しみになっているのが曲中の台詞パートだ。

1番の「負ける気がしねえな」を初日は吉澤が担当し、2日目の1部では「僕にギフテッドをください!」と武藤が声を振り絞って、最終公演では「貴女のハートに萌え萌えキュン」と小泉がハートマークを作って悩殺する。

2番の“仲間の悲しみも背負うのが…チームだろう”を初日のHAYATOは今いちキメ切れなかったが、2日目1部では「ギフテッドKENSHINパンチ!」とKENSHINが武藤にパンチし、最終公演では「考えたけど忘れちゃった!」とEIKUが可愛く首を傾げた。

曲中、グループの枠を超えて皆、肩を組んだりハグをしたりと濃密にコミュニケーションして、初日でKENSHINが杢代をおんぶすると、最終公演では逆に杢代がKENSHINをおんぶする場面も。

また、最終公演の最後には「俺とフュージョンしようぜ!」とTETTAが杢代を誘い、2人でフュージョンの後に杢代をお姫様抱っこして舞台袖にはけるという驚きの行動で、客席に大きな拍手を呼んだ。

こうして大盛況のうちに幕を閉じた3公演は、アーカイブ配信でも視聴可能。トークに衣装、セットリストと3公演ともに少しずつ違うので、会場に足を運べなかった人も、ぜひ見比べて楽しんでほしい。

さらに、例えるなら剛と柔、黒と白と、対照的な個性を持つONE N' ONLYと原因は自分にある。2組のコラボレーションは、今後それぞれに大きな進化をもたらすはずだ。

■ライブ配信情報

『FAKE MOTION LIVE 2022 NY』アーカイブ配信

アーカイブ配信チケット:3,500円(税込)

アーカイブ視聴期間:1月30日(日) 23:59まで

配信プラットフォーム:Huluストア、BARON STREAM、Zaiko

■ライブ情報

『FAKE MOTION LIVE』第4弾

2022年8月8日(月)&9日(火) 神奈川・KT Zepp Yokohama
※イベントの詳細は後日発表

※FAKE MOTIONの情報は、FAKE MOTION公式ウェブサイト、FAKE MOTION公式ファンクラブ、FAKE MOTION公式ツイッター、FAKE MOTION公式インスタグラム等のオフィシャルアカウントをご確認ください。
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