「体外受精」に関する体験談が公開される

1

2022年02月01日 20:01  妊活・卵活ニュース

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

妊活・卵活ニュース

写真

不妊治療で夫婦の絆にほころびができてしまう
「yomiDr.(ヨミドクター)」で連載中の「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」が、2022年1月20日に更新された。

「NPO法人Fine」の松本亜樹子理事長が担当する連載コラム「いつか赤ちゃんに会いたいあなたへ」は、不妊をめぐる社会環境や制度面の課題、夫婦のありかたなどを当事者の声を紹介しながら考えていく内容となっている。

今回更新分では、通信会社に勤める女性(30代)の体験談を紹介している。3年前に趣味を通じて知り合った8歳年上の夫と結婚した女性は、できるだけ早く妊娠したいと思っており不妊治療を行っている病院にも通うようになったが一向に妊娠の兆候がなく、体外受精を受けようとするが、夫に反対されて声を荒げてしまい夫婦仲もぎくしゃくしてしまったと言う。

記事は妊活や不妊治療が夫婦の絆にほころびを作ることもあるが、重要課題となりうることだからこそ心を開いて話しあうことが必要であると説いている。

オンライン・シンポジウムを開催
「NPO法人Fine」の松本亜樹子理事長は、2022年2月5日14時より開催される特別養子縁組制度オンライン・シンポジウム(主宰:朝日新聞社メディアビジネス局、実施主体:朝日新聞社・厚生労働省補助事業)に登壇する。

第1部は「当事者が語る『特別養子縁組』〜『私が母です』と言えるようになるまで〜」と題して報道局記者である久保田智子さん(元TBSアナウンサー)が登壇し、自身の体験と当事者ならではの制度推進のための気付きなどについて講演する。

第2部は「特別養子縁組という選択肢〜産みたいのか、育てたいのか〜」と題したパネルディスカッションで、松本理事長と久保田智子さん、一般社団法人アクロスジャパンの小川多鶴代表理事、日本女子大学の林浩康教授が登壇する。

第3部のパネルディスカッション「子供の視点から考える特別養子縁組〜家庭養育の推進とその支援〜」では映画監督のふくだももこさん、Origin代表のみそぎさん、社会的養護出身者の山内ゆなさん、林浩康教授が登壇し子供の出自を知る権利や必要な支援の方法について議論する。

(画像はyomiDr.より)

(画像はNPO法人Fine公式サイトより)

yomiDr.

NPO法人Fine公式サイト

もっと大きな画像が見たい・画像が表示されない場合はこちら

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定