新ラインでは、群馬県桐生市にある1920年創業の小林当織物株式会社のデットストック生地を使用。復刻できない希少性の高いジャカード生地やユニークな柄の生地など、数メートルしか残っていない生地を採用している。大量生産ではなく限られた材料の中で作ることのできる数の服を作り、時間が経っても大切に着続けられる特別な一着に仕上げたいというデザイナーの思いが込められている。なお同ラインのアイテムには、作製枚数が記入されたオリジナルタグが付けられる。
ポップアップストアでは、「Traces of years(歳月の痕跡)」をテーマに、自然に生まれた金属の錆や日焼けした木材、表情豊かなストーンなどを使用した同ブランドの2022年春夏コレクションも展開する。