そんなシャーロットさんを見かねた母親が「もっと詳しい検査を受けるように」と強く勧め、若年層の心臓病による突然死を減らす取り組みをしている慈善団体「Cardiac Risk in the Young」のサポートを受けて専門医を紹介された。
シャーロットさんは心エコー図(ECG)をはじめ、CTスキャン、レントゲン、MRI、そして血液検査などを受けたのち、2016年10月に「拘束型心筋症」と診断された。「Cardiac Risk in the Young」によると、この病気はイギリスで約7000人が発症しており、血液が適切に心臓を満たすことができない稀な病気とのことだ。
画像は『The Sun 2022年1月25日付「NAP ATTACK I was so tired I had to nap all the time but doctors discovered I had 20% chance of survival」(Credit: PA Real Life)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)