今冬にビジャレアル加入のロ・チェルソ、ラ・リーガ復帰の胸中を明かす「素晴らしい思い出を…」

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2022年02月04日 16:34  サッカーキング

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新天地での意気込みを示したロ・チェルソ [写真]=Getty Images
今冬にビジャレアルへ加入したアルゼンチン代表のMFジオヴァニ・ロ・チェルソが、新天地での意気込みを示した。3日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 現在25歳のロ・チェルソは、母国アルゼンチンのロサリオ・セントラルでプロデビューを飾ると、パリ・サンジェルマン(PSG)を経て、2018年夏にベティスへ移籍。加入初年度から公式戦45試合に出場し16ゴールを記録した。同シーズンのチーム内得点王に輝く活躍を見せたロ・チェルソは、2019年夏にトッテナムへ加入。しかし、今シーズンはプレミアリーグ9試合の出場にとどまっていた。

 トッテナムからビジャレアルへ今シーズン終了までの期限付き移籍加入したロ・チェルソは「とても幸せで、この先がとても楽しみ。チームメイトと一緒にいること、コーチングスタッフと仲良くなることを楽しみにしている」と告白。また、昨季のヨーロッパリーグ(EL)王者ビジャレアルの印象については「素晴らしい選手たちが在籍していて、素晴らしい瞬間にいるチーム。コーチもそうだ。だから、この場にいられてとてもうれしい。これから何が起こるか予期することはできないけど、それすらもワクワクする」と新天地での意気込みを示した。

 また、PSG在籍時代の指揮官ウナイ・エメリ氏とビジャレアルで再会することについて、ロ・チェルソは「僕が望んでいるのは彼の下で、新しいチームメイトと一緒に過ごすこと。このクラブについてとてもよく話してくれたし、選手のレベルの高さについてはすでに知っている。だから、チームメイトと会うのが楽しみ」と心境を明かした。

 最後に、ロ・チェルソは「期待に胸膨らませて、ラ・リーガに復帰できたのを嬉しく思う。とても好きなリーグだし、素晴らしい思い出を繰り返したいね」と2年半ぶりのラ・リーガ復帰に胸中を明かしている。

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