フランクフルトに所属するMF長谷部誠が、5日に行われたブンデスリーガ第21節シュトゥットガルト戦(〇 3−2)で胸部を負傷した。
フランクフルトは長谷部、シュトゥットガルトは日本代表MF遠藤航やMF伊藤洋輝が先発出場。日本人対決が実現した注目の一戦では、アウェイのフランクフルトが3−2と勝ち越した後の84分に思わぬアクシデントが発生した。自陣ペナルティエリア内でハイボールに対応しようとした長谷部の胸に、味方のドイツ代表GKケヴィン・トラップのひざが直撃してしまう。長谷部は87分にピッチを後にした。なお、試合は3−2でフランクフルトが勝利し、敵地『メルセデス・ベンツ・アレーナ』から勝ち点3を持ち帰っている。
試合後、フランクフルトのクラブ公式Twitterは「マコト・ハセベは、診断のために病院へと向かっている。ハセベ、早く元気になってね」と投稿。また、ドイツ紙『ビルト』は5日にフランクフルトのオリバー・グラスナー監督が「(長谷部は)肋骨骨折の疑いがある。しばらく離脱が続くだろうね」と語ったことを伝え、復帰に時間がかかることを示唆している。
【画像】クラブ公式日本語版Twitterが、負傷した長谷部にエール
ℹ️本日の #シュツットガルト 戦終盤に負傷交代した #長谷部 選手🤕🦅🇯🇵
試合後、さらなる検査を受けるべく病院へ向かいました🏥
大事に至らない事を祈っています🙏
お大事に、長谷部選手🍀#SGE | #VFBSGE | #アイントラハト | #フランクフルト | #ブンデスリーガ— Eintracht Frankfurt (@eintracht_jp) February 5, 2022