首位バイエルンがライプツィヒとの打ち合い制す! 2位ドルトムントと暫定勝ち点差「9」に
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2022年02月06日 10:42 サッカーキング
ブンデスリーガ第21節が5日に行われ、バイエルンとライプツィヒが激突。バイエルンが3−2で打ち合いを制した。
首位を走るバイエルンが、本拠地『アリアンツ・アレーナ』に6位のライプツィヒを迎えた一戦は、前半から点の奪い合いとなった。まずは12分、相手GKがシュートを弾いた後のこぼれ球をドイツ代表FWトーマス・ミュラーが押し込み、ホームのバイエルンが先制。アウェイのライプツィヒも、27分にポルトガル代表FWアンドレ・シウヴァがゴールネットを揺らして同点に追いついた。ハーフタイムが目前に迫った44分、バイエルンはポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが左サイドからのクロスに頭で合わせて勝ち越す。後半に入ると、再びライプツィヒが反撃。53分、相手最終ラインの背後に抜け出したフランス人MFクリストファー・エンクンクがドイツ代表GKマヌエル・ノイアーとの一対一を冷静に制した。58分、バイエルンはペナルティエリア内右に侵入したドイツ代表FWセルジュ・ニャブリが中央に低いクロスを送ると、相手に当たってコースが変わったボールがそのままゴールイン。このオウンゴールが決勝点となり、バイエルンが3−2でライプツィヒを下した。
現在、バイエルンはリーグ戦3連勝中。6日にレヴァークーゼン戦を控える2位のドルトムントと暫定ながら勝ち点差を「9」に広げ、プレッシャーをかけている。
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