逆転負けのインテル、GKハンダノヴィッチは反省しきり「ミランが勝ったというより…」
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2022年02月06日 13:58 サッカーキング
インテルに所属する元スロベニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチが、5日に行われたセリエA第24節ミラン戦についてコメントした。同日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
勝ち点差「4」で3位につけるミランとの“ミラノ・ダービー”を迎えた首位インテルは、前半にFWイヴァン・ペリシッチのゴールで先制に成功するも、後半にFWオリヴィエ・ジルーに2ゴールを許し1−2で敗れた。試合を終えたハンダノヴィッチは「今日の結果は全て自分たちの責任だ」と肩を落とすと、以下のように続けた。
「ミランが勝ったというより、インテルが負けたんだ。前半は試合を優位に進め良いプレーで相手を挟み撃ちにし、後半はカウンターでチャンスを生み出そうとしたが、ボールを失いすぎた。その罰を受けることになったね」
「最後の15分間は全て間違っていた。ただ、もっと得点できるチャンスがあったから、この試合からもポジティブな要素はあっただろう。その15分以外は、いつものインテルだった」
また、同選手は自身の手に触れながらもゴールを許した2失点目について「GKは、常に失点した時にもっと上手くやれたと感じるものだ。あの時間帯も振り返り、なぜ失点してしまったのかを考えなければならない」と反省を口にしている。
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