ワトフォードでの“初陣”を終えたホジソン監督「勝ち点1には満足しなければ」
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2022年02月06日 18:06 サッカーキング
ワトフォードのロイ・ホジソン監督が5日に行われたプレミアリーグ第17節(延期分)バーンリー戦を終えてコメントした。6日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
1月26日にワトフォードの今季3人目の指揮官に就任したホジソン監督は、共に降格圏に沈むバーンリーとの“初陣”を迎え、結果は0−0のスコアレスドローに終わった。雨が吹き荒れる試合を終えた同監督は「チームのパフォーマンスには満足している。彼らはよく働いてくれたと思う。ここは非常に難しい場所であり、風と雨はその助けになるものではなかった。海外のチームから加入したばかりの選手もいて、ちょっとした洗礼のようなものだったが、よく耐えてくれたと思うよ」と語った。
また「良いチャンスもあった。選手たちはPKに関する判定に腹を立てていたが、私は遠かったため強い意見は持てない。試合に負けていたらより厳しい状況だったと思うし、結果的に勝ち点1には満足しなければならない」とコメント。
さらに「最初の10日間のトレーニングでは、選手がチームのために戦う姿勢を見せてくれたことが印象的だった。そして伝統的にターフ・ムーア(バーンリーの本拠地)で対戦するのが非常に難しいバーンリーを相手に、今日は自分たちの役割をこなしてくれた。選手たちが見せてくれたものには満足しなければならない」と語り、前向きな姿勢を示している。
ワトフォードの次戦は8日、第24節ウェストハム戦をアウェイで迎える。
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