ビエルサ監督、負傷が長引くエースFWの状態を危惧「心配しないわけがないだろう?」
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2022年02月08日 19:58 サッカーキング
リーズのマルセロ・ビエルサ監督が、同クラブに所属するイングランド代表FWパトリック・バンフォードについて語った。7日付けでイギリスメディア『BBC』が伝えている。
昨シーズンのプレミアリーグで38試合出場17ゴール7アシストを記録したバンフォードだが、今シーズンは立て続けに負ったケガに悩まされ、ここまで同6試合出場2ゴールにとどまっている。現在も戦列を離れている同選手が最後にプレーしたのは、昨年12月5日のプレミアリーグ第15節ブレントフォード戦にまで遡り、15位に沈むリーズのビエルサ監督は「彼の負傷は改善されていない。彼は足の裏に問題を抱え続けており、ジョギングも始められていない」と明かした。
また、同監督は取材に対して「彼はもう15試合もプレーしていないのだから、心配しないわけがないだろう?」と続け、「彼の状況は横ばいで、いつ復帰できるかは予測できない。まずは痛みが消えてジョギングを再開できるかどうかにかかっているが、ケガを負ってから痛みは消えていないんだ」と続けた。
リーズの次戦は9日、第24節アストン・ヴィラ戦をアウェイで迎える。
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