赤松健「UQ HOLDER!」約9年の連載に幕、“不死者”の少年描く近未来バトルファンタジー

赤松健「UQ HOLDER!」が、本日2月9日発売の別冊少年マガジン3月号（講談社）で完結した。

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「UQ HOLDER!」は、「魔法先生ネギま！」の未来を舞台にした近未来バトルファンタジー。女教師・雪姫こと吸血鬼のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルに引き取られ、不死者となった少年・近衛刀太の活躍が描かれる。2013年に週刊少年マガジンにて連載開始されたのち、2016年に別冊少年マガジン（ともに講談社）へと移籍。最終28巻は3月9日に発売される。

また最終話は扉ではなくクライマックスシーンがカラーとして掲載されており、その理由について赤松は「今回は戦闘シーンから始まることが予め分かっていて、でもどうせカラーだったら女の子が出てきて主人公とイチャイチャしている絵の方が読者も嬉しいと思いまして、わざわざそのラスト部分をカラーにさせてもらいました（笑）」と語っている。なお完結を記念し、マガジンポケットでは1週間の期間限定で5巻までを無料公開。またチケットを使えば20巻分を読むことができる。