「今夜はヴィンテージのコウチーニョだった」…ジェラード監督、1G2AのMFに賛辞

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2022年02月10日 14:04  サッカーキング

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アストン・ヴィラに所属するコウチーニョ [写真]=Getty Images
アストン・ヴィラのスティーヴン・ジェラード監督が、リーグ戦について語った。9日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同日にプレミアリーグ第24節リーズ戦を迎えたアストン・ヴィラは、ホームで3−3の引き分けに終わった。試合後のインタビューに応じたジェラード監督は「引き分けは正しい結果だ。ファンにとっては楽しい試合だっただろうが、監督にとってそうではなかった」とコメント。

 また「フォワードのプレーに関しては喜ばしいことが多くあったが、ディフェンスは改善しなければならない。我々はまだ選手について多くのことを学んでいるし、選手も我々について学んでくれている。リーズは相手を難しくし、行きたくない場所に連れて行ってくれる。彼らにはペースや才能があるんだ。我々は改善しようと努力しているが、時には相手に敬意を表する必要もあるだろう」とマルセロ・ビエルサ監督が率いるリーズについても触れている。

 そして、ジェラード監督は同試合で1ゴール2アシストの活躍を見せたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョについても言及。「今夜はヴィンテージのフィリペ・コウチーニョだった。世界中が彼について話していたあの時の彼に近づいているのは確かだ」と、チームの全ゴールに絡んだ同選手に賛辞を贈った。

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