今季公式戦出場10試合も…アーセナル指揮官、エルネニーの移籍を拒否していたか
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2022年02月10日 22:02 サッカーキング
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、1月の移籍市場でエジプト代表MFモハメド・エルネニーの移籍を拒否していたようだ。イギリスメディア『ザ・サン』が9日に報じている。
エルネニーは2016年にアーセナルに加入し、2019−20シーズンはトルコのベシクタシュでプレーしていた。アフリカ・ネーションズカップではエジプト代表として帯同し、準優勝に貢献した。一方でアーセナルでは、今シーズン公式戦10試合1得点にとどまっており、出場機会を掴めていない。
エルネニーの代理人によれば、1月の移籍市場ではエルネニーに対してプレミアリーグを含むヨーロッパのいくつかのクラブから何度か移籍のオファーがあったようだ。しかし「アルテタが(売却を)望まなかったから、彼はチームにとどまったんだ」と語るように、アルテタ監督が同選手の移籍を拒否したと主張している。
エルネニーの契約は今シーズ末までとなっており、契約延長をしない限り今季終了後にアーセナルを去ることになる。しかしアルテタ監督はエルネニーを今シーズンの構想の一部として考えているようだ。
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