ローマDFイバニェスが左ひざのじん帯損傷か…4〜5週間程度の離脱へ

ローマのブラジル人DFロジェール・イバニェスが負傷により約1カ月の離脱となるようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

　イバニェスは8日に行われたコッパ・イタリア準々決勝インテル戦で先発出場。しかし前半のうちに負傷し、ハーフタイムにDFマラシュ・クンブラとの交代でピッチを後にしていた。

　状態が心配されていたが、同メディアによると、イバニェスは検査の結果、左ヒザの側副靭帯を損傷しており、4〜5週間ほどチームから離れることになるようだ。なお、同メディアは具体的な復帰時期について3月13日のウディネーゼ戦を予想している。

　現在23歳のイバニェスは母国ブラジルでプレーし、2019年にアタランタに加入。翌年にローンでローマに加わり、その後正式にローマの一員となると、今シーズンはこれまで公式戦33試合に出場し4得点をマークしている。