ドンナルンマ、未だ古巣ファンから批判浴びるも…「僕は今でもミランを応援している」
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2022年02月11日 13:02 サッカーキング
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、自身の過去について語った。10日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
2015年にミランで16歳の若さでプロデビューを果たしたドンナルンマは、昨シーズン限りで契約を満了し同クラブを退団。今シーズンより新天地PSGでプレーしている。同選手に対しては、ミランのトップチームで6シーズンを過ごしながらもフリー移籍となったことに対して、未だに一部のファンから批判の声が寄せられているという。
しかし、今回の取材に応じたドンナルンマは「ミランとファンにはいつも感謝しているし、僕は今でもミランを応援しているよ。退団するのは決して簡単ではなかった。みんな僕を悪者にするけど、クラブからの最後の電話は他のGKと契約したことを知らせるものだった」とコメント。自身の過去を振り返った。
そして現在所属するPSGについては、ナセル・アル・ケライフィ会長とレオナルド氏(スポーツ・ディレクター)にも触れながら「PSGは、常に僕の運命の相手だった。アル・ケライフィとレオナルドは、長い間僕を欲しがっていたからね。僕は本当にここで幸せだよ。ケイラー・ナバスとは何の問題もなく、素晴らしい関係を築けている。僕は競争が好きだし、PSGのためにベストを尽くすだけさ」と語っている。
現在22歳のドンナルンマは今シーズン、ここまで公式戦15試合に出場している。
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