ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がコッパ・イタリアのサッスオーロ戦を振り返りコメントした。イタリアメディア『メディアセット』が伝えている。
ユヴェントスは10日、コッパ・イタリア準々決勝でサッスオーロと対戦。わずか3分に幸先よく先制したものの、24分にゴールを許し試合は振り出しに。こう着状態が続いていたが88分にオウンゴールで勝ち越しユヴェントスが次戦にコマを進めた。
試合後アッレグリ監督は「試合は終わった。あの終盤のチャンスはラッキーだったね。でも後半には多くのチャンスを作り、よくやったことも事実だ。オープニングゴールの後は眠ってしまった。サッスオーロにどんどん押し込まれ、同点にされてしまった。ハーフタイムにはすでに回復のしるしは出ていたし、その後、我々は前に進めた」と振り返った。
また、新加入のセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、スイス代表MFデニス・ザカリアについても言及し活躍を喜んだ。
「ヴラホヴィッチとザカリアは非常に優秀な選手で、すぐにチームにも馴染んだし満足している。ユーヴェはここ最近良い試合をしているし、彼らは以前にはなかった違ったキャラクターを持ち込んでくれているね」