今冬フィオレンティーナからユヴェントスに移籍したセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチがサッスオーロ戦を振り返りコメントした。イタリアメディア『メディアセット』が伝えている。
ユヴェントスは10日、コッパ・イタリア準々決勝でサッスオーロと対戦。わずか3分に幸先よく先制したものの、24分にゴールを許し試合は振り出しに。こう着状態が続いていたがヴラホヴィッチのシュートがディフレクトし、88分にオウンゴールで勝ち越し。ユヴェントスが2−1で勝利した。
試合後同選手は「まだスタート地点だから、もっと時間はかかると思う。でもチームメイトや監督、クラブが僕を助けてくれたおかげだ。彼らなしでは何もできないと思う。ここでこの素晴らしいチームの一員としてプレーできることを光栄に思うよ」と振り返った。
これでユヴェントスは準決勝に進出し、フィオレンティーナと激突する。早くも古巣対決が実現したがヴラホヴィッチは気にせず勝利だけを求めていると語った。
「試合で勝つことだけを考えている。それ以外には興味なんてないよ。ほかの試合と一緒だ。ここにはフットボールをしに来ているし、問題にはならない」