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7日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2022』に、解説者の高木豊さんが出演。
各球団のキャンプのニュースを見ながら展開していくトークの中で、広島・菊池涼介の存在感について言及した。
今年でプロ11年目を迎える31歳は、昨年9年連続9回目のゴールデングラブ賞を受賞。これは二塁手史上最多の快挙だった。
打ってもキャリアハイの16本塁打をマークするなど、プロ野球選手としてまさに脂の乗り切った状態。今キャンプでは、後輩らに積極的に指導を行う姿も目立っている。
この日のニュース映像の中にも、二遊間コンビを組むことになるかもしれない小園海斗をはじめ、開花の兆しを見せている林晃汰らチームの将来を担う若手選手に向けて、スローイングや捕球など、自ら手本を見せながらアドバイスを送る姿があった。
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つづけて、「僕なんかは守備がそんなに得意じゃなかったので、若手に教えると抜かれるんじゃないかと思ってあまり教えることはできなかった」とし、「余裕があるんでしょうね。うらやましいですよ」と自らの現役時代と重ねながら、背番号33の充実ぶりに太鼓判を押した。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』
【動画】「会話」でチームの結束を…広島・菊池涼介×石原慶幸スペシャル対談
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