アストン・ヴィラで躍動のコウチーニョ、今冬の移籍に言及「プレミアが恋しかった」
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2022年02月12日 17:04 サッカーキング
アストン・ヴィラに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、イギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。11日付けで伝えられている。
今年1月にバルセロナからアストン・ヴィラへ期限付き移籍したコウチーニョにとって、すでに3試合出場2ゴール2アシストを記録しているプレミアリーグでの戦いは2018年のリヴァプール時代以来。今回の取材に応じた同選手は「ここがとても好きなんだ。プレミアリーグが恋しかったし、ここに戻ってこられて嬉しいよ」とコメント。また「まだまだ適応しなければならないが、トレーニングではベストを尽くしているし、インテンシティ面でも良くなっている」と続けた。
現在所属するアストン・ヴィラについては「スタジアムの雰囲気は、信じられないほど素晴らしい。今は試合が待ち遠しく感じられる。この街の人々は道で会うと本当に親切で礼儀正しいし、この国のサッカーやクラブ、そして人々は本当に素晴らしいと思う」と言及。「バルセロナではボールを持つ時間が長く、より試合をコントロールしようとしていた。ただ、今は過去に囚われることなく、自分のベストを尽くしてサッカーを楽しみたい」とスペインとの違いについても語った。
そして現在チームを率いるのは、かつてチームメイトとして共にプレーしたスティーヴン・ジェラード監督。コウチーニョは「僕が移籍する前、多くの話をした。彼はクラブやファン、自分の野望について話してくれたし、それは間違いなく僕が望んでいたものだった。僕はすぐに決断したし、今ここにいてとても幸せだ」と同監督とのやり取りを明かした。
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