今夏にレアルと契約満了のベイル、古巣トッテナム加入で合意済み?
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2022年02月12日 19:04 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、今夏の移籍市場で古巣トッテナムに復帰するかもしれない。11日、イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』が報じた。
現在31歳のベイルは2013年夏、当時の史上最高額を更新する移籍金1億100万ユーロ(当時レートで約139億円)でトッテナムからレアル・マドリードへと完全移籍。2度のリーグ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇などに貢献してきた。だが、加入後は度重なるケガに悩まされており、近年は出場機会が激減している。
2020−21シーズンは、1年間の期限付き移籍で7年ぶりにトッテナム復帰を果たしたベイル。プレミアリーグ最終節のレスター戦でクラブをヨーロッパカンファレンスリーグ出場権獲得に導く2ゴールを挙げるなど、公式戦34試合の出場で16ゴール3アシストを記録した。
しかし、レアル・マドリードに復帰した今シーズンは再び負傷による離脱が続き、今季はここまで3試合の出場にとどまっている。1月中旬に復帰して以降はベンチ入りを果たしているものの出番がなく、今シーズン終了後の契約満了に伴う退団が既定路線だ。
そんななか、ベイルは今夏に再びトッテナムへ復帰することで合意しているという。今季終了後に契約が満了を迎える選手は1月から他クラブとの交渉が可能となっており、ベイルはすでに古巣との事前契約にサインしているようだ。また、報道によると、トッテナム復帰時に発生する契約ボーナスも同選手に保証されている。
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