中日・大嶺祐太が移籍後初の実戦登板 紅白戦で若手に3連打浴び1回2失点

1

2022年02月13日 12:50  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

中日・大嶺祐太
◆ 昨オフにロッテを戦力外、背番号211で再出発

 ロッテを戦力外となり中日と育成契約を結んだ大嶺祐太投手(33)が13日、春季キャンプの紅白戦に登板。移籍後初の実戦登板は1回2失点、3安打1四球の内容だった。

 背番号『211』を身にまとい、7回表のマウンドに上がった右腕。先頭・渡辺に対しフルカウント後の直球が外れ一塁へ歩かせると、続く石橋には初球を狙われ左中間突破の適時二塁打を浴びた。続く土田には右前打を許し無死一、三塁とピンチを広げると、滝野にも右前適時打を浴び2失点目。開幕一軍を目指す若手にいきなり3連打を許した。

 それでも、続く岡林を右飛、溝脇は一邪飛に仕留めると、一邪飛で三塁タッチアップを狙った二走・土田を、一塁手の山下が見事なストライク送球で三塁タッチアウト。最後は併殺でピンチを脱した。

 大嶺は八重山商工高から2006年の高校生ドラフト1巡目でロッテに入団。2015年にシーズン自己最多の8勝を挙げるなどロッテで計29勝をマークしたが、2019年に右肘の靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、同年オフから育成契約で再出発。2020年8月に支配下に復帰したが、昨季終了後にロッテを戦力外となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 唯一の補強なんやろ?(笑)野球なめとんかほんま�פä��ä��ʴ�
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定