アンチェロッティ監督、半年ぶり出場のベイルを評価「求めていたもの全てを見られた」
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2022年02月13日 14:00 サッカーキング
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、同クラブに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルについて語った。12日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
同日にラ・リーガ第24節ビジャレアル戦を迎えたレアル・マドリードは、アウェイでスコアレスドローの結果に終わった。試合後の取材に応じたアンチェロッティ監督は「ここ数試合、我々にはゴールが足りていない。今回もちょっとした成功と運があれば、得点できたはずだ。1対1を三度迎え、クロスバーを2回叩いている。得点のチャンスを作れていないのは、チームとして不安材料だ」と言及している。
また、同試合については、ベイルが昨年8月以来の出場を果たしたことでも話題となった。アンチェロッティ監督は同選手のプレーについて「彼はチャンスに恵まれていたし、得点することもできただろう。我々が彼に求めていたもの全てを見られた」とコメント。ただ、エースのFWカリム・ベンゼマが負傷で離脱する中で迎えるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16パリ・サンジェルマン(PSG)戦でも起用するのか問われた際には「PSG戦で先発するかどうかは分からない」と語るにとどめた。
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