クロップ監督、嵐の中での白星に喜び示す「状況に応じたプレーができた」
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2022年02月14日 13:00 サッカーキング
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が13日に行われたプレミアリーグ第25節バーンリー戦についてコメントした。同日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
アフリカ・ネーションズカップに参加していたFWサディオ・マネとFWモハメド・サラーが先発復帰したリヴァプールは、アウェイでバーンリーと対戦。雨風が吹き荒れる中、40分にセットプレーからDFファビーニョが先制点を決めると、結局これが決勝点となり0−1で勝利を収めた。
リーグ戦4連勝を飾ったクロップ監督は試合後「完璧な午後だった」とコメント。「雨と風が強い中での、男のサッカー。全てがバナナの皮(失態の意味)のために用意されたものだった。空中にあるそれぞれのボールは、守るのがとても難しい。風はあらゆる方向から吹いてきたからね。ただ、その状況に苦しむのではなく、状況に応じたプレーができたと思う。本当に満足しているよ」と語った。
また、バーンリーについては「彼らには、彼らの時間帯があった」とそのプレーを評価しながらも「しかし、我々はそれに上手く対応できた。私が最も気に入ったのは、そのためにどれだけハードワークしたかということ。私たちは、信じられないほど一生懸命に働くために来た。本当に嬉しいね」と語り、リヴァプールの選手たちを称えている。
リヴァプールの次戦は16日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16第1戦インテル戦を迎える。
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