バルサDFアラウホがダービーでの行為を謝罪「不適切なジェスチャーがあったことをお詫びしたい」

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2022年02月14日 14:40  サッカーキング

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ダービーで競り合うDFアラウホ [写真右]=Getty Images
バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが現地時間13日、同日に行われたエスパニョールとのバルセロナ・ダービーにおける自身の行為をインスタグラムのストーリーズを通じて謝罪した。

 エスパニョール戦にスタメン出場したアラウホは、左足ヒラメ筋の異和感を訴えて前半のみでベンチに退いたが、後半アディショナルタイムにDFジェラール・ピケと共に退場処分を下されたエスパニョールのMFニコ・メラメドに詰め寄り、その後に右手で「2部に落ちろ」を意味するジェスチャーなどを行って物議を醸していた。

 アラウホは試合後、自身のSNSを通して「今夜、私が行った不適切なジェスチャーを、エスパニョールに関わる全ての方々にお詫びしたい。全ては、今日のような激しいダービーマッチのテンションによるもので、私は自分自身を、対戦相手とファンを尊重する人間だと考えています。だからこそ、起きたことは恥ずべきことだと思っています」とのメッセージを発信し、自身の行為を謝罪した。

 試合は、終了間際にオランダ代表FWルーク・デ・ヨングのゴールでバルセロナが追いつき、2−2のドローという結果でタイムアップ。両クラブは勝ち点1を分け合う結果となった。


【画像】アラウホの謝罪ツイートとバルサ公式の翻訳
「エスパニョールの皆様に、今晩、僕の適切でないジェスチャーがあったことにお詫び申し上げたく思います。全ては今日のようなダービー戦のテンションによるものでした。僕は自分が、対戦相手のクラブとファンに対して敬意を抱く人間だと考えています。だからこそ起きたことを申し訳なく感じています」 https://t.co/bfszRNYQNv— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) February 14, 2022

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