ライカカメラ社(Leica Camera AG)が、初の時計「ライカWatch」の2機種「ライカL1」「ライカL2」を2月19日に発売する。価格はライカL1が129万8000円で、ライカL2が181万5000円(いずれも税込)。ライカ銀座店で取り扱う。
ライカWatchはいずれも、同社の本拠地であるドイツ・ウェッツラーで過去に製造された製品群からインスピレーションを得てデザイン。これまで数多くのライカ製品の設計を監督したベルリン芸術大学教授でプロダクトデザイナーのアヒム・ハイネ(Achim Heine)が外観デザインのコンセプトを担当した。両機種とも機械式時計で、新たに開発されたの手巻ムーブメントを搭載。裏蓋の素材は高硬度のサファイアガラスで、ムーブメントの動きを見ることができるシースルーバック仕様に仕上げた。
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