パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が14日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント・ラウンド16のレアル・マドリード戦に向けた前日会見に臨んだ。
ポチェッティーノ監督は、まずR・マドリードの印象について語った。
「R・マドリードは、歴史とタイトルを考えると、世界で最も大きなクラブの1つだ。13回のCL優勝は、選手やコーチングスタッフたちの力だけではないことが分かる。それはクラブの強さだ」
「両チームのクオリティーを考えると、CL決勝のようになるかもしれない。PSGはこのタイトルを獲得したいと考えており、その優勝候補の一角だ。その夢に近づくため、夏にクラブは強化され、チームとファンを全面的に信頼しています。同じくらいのレベルにあると思う」
「R・マドリードを尊重する必要がある。彼らは信じられないほどの強さを持っているので、重要な時に常に物事を正しい方向へ導いてきた。国内では厳しい時間を過ごしてきたが、CLでは素晴らしい時間を過ごしてきた。彼らはちょうどその団結を持って戦いたいという願望を持っている。良いプレーは良いし、その強さを持つことは良いことだ」
また、PSGの状況についてもコメントしている。
「チームは順調に来ている。このゲームには多くのモチベーションがあり、全選手に非常にやる気がある。リオネル・メッシは良い状態で、多くの欲望を示している。彼にとって、才能と経験を放つ大きな夜だ」
「我々は、物事を明確にし、正しいことをしていると確信したい。選手たちと分かち合うことは出来るが、この3日間のトレーニングで最も重要なことは、正しい方向に向かうことを確認すること。我々の資質を持って、我々はレアル・マドリードの弱点を利用し、彼らの強みを打ち消すことができると思う」
注目の一戦は、2月15日21:00(日本時間16日5:00)キックオフ予定となっている。