カンセロ、マンC加入当初の苦悩を明かす「プレーの仕方に複雑な問題があった」
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2022年02月15日 14:18 サッカーキング
ポルトガル代表DFジョアン・カンセロが、現在所属するマンチェスター・Cへの加入当初について語った。14日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
15日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1戦スポルティング戦の前日会見に臨んだカンセロは、マンチェスター・Cで所属3年目を迎えた今シーズン、プレミアリーグで23試合出場1ゴール5アシストを記録。CLでも2ゴールを挙げる活躍を見せている。今やチームにとって欠かせない存在となった同選手だが、ユヴェントスから移籍したばかりの2019−20シーズンは公式戦29試合の出場に留まっていた。ジョゼップ・グアルディオラ監督が志向するサッカーへの適応などについて、カンセロは以下のように語った。
「グアルディオラ監督とはチームプレーの仕方について複雑な問題があった。僕はユヴェントスとは違うやり方でサッカーを楽しみたかったし、プレーを楽しみたいと思っていたんだ。でも、監督ではなく自分の責任だった。人生でもサッカーでも勝ちたいという思いで立ち直った。より多くの欲求で、今のような選手になれたと思っているよ」
また、現在27歳のカンセロは「イタリアは僕のキャリアにとってとても重要な場所だった。インテルとユーヴェという2つの大きなクラブだ。技術的にも戦術的にも大きく成長したと思う。トリノとミラノでの生活は好きだったよ」とも語り、2017−18シーズンを過ごしたインテル、また2018−19を過ごしたユヴェントスについて語っている。
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