サラー、ローマ時代2017年以来のサン・シーロへ…インテル戦は通算3勝1分1敗

16日にチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16第1戦インテル戦を迎えるリヴァプール所属のエジプト代表FWモハメド・サラーにとって、敵地『サン・シーロ』での戦いは2017年以来となるようだ。14日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

　サラーは2015年から2017年にかけて、チェルシーより期限付き移籍したフィオレンティーナとローマ（その後完全移籍）で合計2年半をセリエAでプレー。インテルと通算5回対戦しており、3勝1分1敗の成績を残している。2015年3月にフィオレンティーナの一員としてサン・シーロで戦った際にはゴールも決め、0−1での勝利に貢献した。ミッドウィークに迎えるインテル戦では、そんな過去の“再現”が期待されているようだ。

　現在29歳のサラーは今シーズン、ここまでプレミアリーグの得点ランキングでトップの16ゴール（22試合出場）を記録。CLでも7ゴール（6試合出場）を記録しており、そのプレーに多くの注目が集まる。なお、リヴァプールの本拠地『アンフィールド』での第2戦は3月8日に予定されている。