1stレグは黒星も…レアル守護神クルトワ「全ての可能性が残されている」

0

2022年02月16日 14:28  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

レアル・マドリードに所属するクルトワ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグが15日に行われ、レアル・マドリードはPSGと対戦。スコアレスのまま迎えた後半アディショナルタイムにキリアン・エンバペに決勝点を許し、0−1で敗れた。

 リオネル・メッシのPKをストップするなど好守を見せたクルトワは試合後、「攻撃面で非常に強みがある相手と対戦した。チャンピオンズリーグはラ・リーガの試合とは違う。スタートは良かったが、落ち着きを保つことができなかった。ポゼッションすることができず、良い形でカウンターもできなかった。でもセカンドレグには全ての可能性が残されている」と語り、次のように続けた。

「受け入れることは難しい。いいパフォーマンスではなかったが、ベルナベウではより良くしなければならない。ファンのサポートの下でそれができると思っている。GKとしてはこのような試合では忙しくなることは知っている。クリーンシートをキープしようとしたが、得点を許したことは残念だった。でも、ホームでの重要なラ・リーガの試合もあるし、勝ち続けていかなければならない」

 また、メッシのPKを止めたことについてクルトワは「彼がバルセロナでプレーしていた時から、彼のことはよく研究していた。彼はここでのリーグ戦で右側に3回外していて、駆け引きで今回は左に行くという狙いだった、試合展開を維持できたことは良かったが、最後の最後で決められたことは本当に厳しいことだ」と振り返った。

 そして、3月9日に行われるセカンドレグに向けては「3月の試合では全力を尽くさなければならない。出場する選手たちは一生懸命戦って、突破できるように挑戦しなければならない」と意気込みを語った。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定