前田ゴールもセルティックは敗戦…堂安や北川も出場/ECL決勝T・プレーオフ

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2022年02月18日 10:00  サッカーキング

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決勝トーナメント・プレーオフのファーストレグが各地で開催 [写真]=Getty Images
ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメント・プレーオフのファーストレグが17日に各地で行われた。

 今季から創設されたECLは、決勝トーナメント・プレーオフでECLグループステージ2位の8チームとヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ3位の8チームが対戦。勝ち上がった8チームが、ラウンド16でECLグループステージを首位通過した8チームと対戦する。

 日本人4選手が所属するセルティック(スコットランド)はボデ・グリムト(ノルウェー)と対戦。スタメン出場した前田大然は0−2で迎えた79分にヘディング弾でゴールを記録したものの、直後に追加点を奪われ、チームは1−3で敗れた。なお、前田はフル出場、旗手怜央は59分から途中出場。古橋亨梧はケガのためベンチ外、井手口陽介はECLの登録メンバー外となっている。

 MF堂安律が所属するPSV(オランダ)はマッカビ・テルアビブ(イスラエル)に1−0で先勝。ベンチスタートだった堂安は1−0でリードしていた後半開始から途中出場した。

 FW北川航也が所属するラピード・ウィーン(オーストリア)はフィテッセ(オランダ)と対戦。前半のうちに2点をリードしたラピード・ウィーンは65分に退場者が出て数的不利となると、74分に1点を返されたものの、このまま逃げ切ることに成功し、2−1で勝利を収めた。なお、先発出場した北川は69分までプレーした。

 そのほか、レスター(イングランド)はラナース(デンマーク)に4−1で快勝。マルセイユ(フランス)はカラバフ(アゼルバイジャン)に3−1で勝利を収めている。

 ECL決勝トーナメント・プレーオフのファーストレグ結果は以下の通り。なお、セカンドレグは24日に開催される。

■ファーストレグ結果
PSV(オランダ) 1−0 マッカビ・テルアビブ(イスラエル)
フェネルバフチェ(トルコ) 2−3 スラヴィア・プラハ(チェコ)
ミッティラン(デンマーク) 1−0 PAOK(ギリシャ)
ラピード・ウィーン(オーストリア) 2−1 フィテッセ(オランダ)
マルセイユ(フランス) 3−1 カラバフ(アゼルバイジャン)
レスター(イングランド) 4−1 ラナース(デンマーク)
セルティック(スコットランド) 1−3 ボデ・グリムト(ノルウェー)
スパルタ・プラハ(チェコ) 0−1 パルチザン(セルビア)

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