レンジャーズ指揮官、名門たる所以のパフォーマンスを称賛「この美しいクラブを…」
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2022年02月18日 16:16 サッカーキング
レンジャーズのジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト監督が17日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド32ファーストレグ ドルトムント戦を振り返った。同日、公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
EL・グループAを2勝2分2敗の2位で通過したレンジャーズは17日に行われた同大会ラウンド32ファーストレグでドルトムントと対戦。敵地に乗り込んだレンジャーズは37分にDFジェームズ・ダヴェルニエがPKを決めて先制に成功すると、41分にFWアルフレッド・モレロス、49分にMFジョン・ランドストラムのゴールでリードを3点差に広げた。51分に1点を返されたレンジャースだったが、54分にオウンゴールで4点目。その後、2失点目を喫したものの、試合はこのまま4−2で終了し、レンジャーズはラウンド16へ一歩前進した。
まず、ファン・ブロンクホルスト監督は「ドルトムントの試合はたくさん見ている。最近、彼らが大量失点していることも知っていた」と告白。続けて「技術的な準備はできていたけど、もっと重要なのは精神的なものだ」と4得点快勝を飾った試合を振り返った。
また、ファン・ブロンクホルスト監督は「今日は良い結果を出すために、正しい姿勢で臨むことができた。この美しいクラブを代表しているのだから、我々はひとつになり、ファンにチームのパフォーマンスを誇りに思ってもらえるようにしなければならない」と胸中を明かした。
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