動物シェルターで長年ボランティアをしていた女性が、保護して約1か月のピットブルのミックス犬に襲われ死亡した。女性は「虐待された犬たちに第2の人生を与えたい」と動物保護やリハビリに情熱を注いできた愛犬家で、施設のスタッフや地域コミュニティには衝撃が広がっている。『FOX 13 Tampa Bay』などが伝えた。
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米フロリダ州ブロワード郡オークランドパークの動物シェルター「100+ Abandoned Dogs of Everglades Florida」で今月17日、ボランティアスタッフのパム・ロブさん(Pam Robb、71)がメスの保護犬“グラディス(Gladys、3)” に襲われて死亡した。パムさんは元高校教師で、ボランティアとして長年動物保護にあたってきたベテランだった。
画像は『New York Post 2022年2月19日付「Dog mauls Florida animal rescue volunteer to death」(Facebook)(Facebook/ Abandoned Dogs of Ever)(Facebook/Pam Robb)』『FOX 13 Tampa Bay 2022年2月18日付「Dog euthanized after mauling woman to death at Florida animal shelter」(Courtesy: WSVN)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 A.C.)