マンU指揮官がリーズ戦勝利に喜び「この経験がさらなるエネルギーになる」

マンチェスター・Uのラルフ・ラングニック暫定監督がリーズ戦の勝利を振り返り喜んだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

　マンチェスター・Uは20日、プレミアリーグ第26節でリーズと対戦。前半のうちに2点のリードを得るも、後半に入り2失点。同点となったが途中交代で入ったフレッジ、アンソニー・エランガがそれぞれ1得点と結果を出し4−2で勝利した。

　ラングニック暫定監督はまず「見ていて素晴らしい試合だったね。監督にとってではなく私たちにとって非常に重要な試合だった。2失点の後の反応は非常に良かったし、成熟ぶりと団結力をピッチで見せてくれた。これが今夜の選手たちを誇りに思う理由だよ」と振り返った。

　また、「サポーターはいつも素晴らしいと思っているよ。今日も同じだ。非常に感情的な試合で、最後には選手がサポーターと一緒になって祝っていたのは正しかったね」と後押しに感謝した同監督は、残るシーズンや、目標となるトップ4フィニッシュについて次のように語った。

「（勝利は）サポーターにとって、選手にとって、そして我々全員にとっても素晴らしいものだった。昨日の結果を見て、なおさら、負けられないと思ったんだ。このまま続けていこう。今日のこの経験が、チャンピオンズリーグやこれからのプレミアリーグでの試合に向けても、さらなるエネルギーになるといいね」

「我々は（勝たなければならないと）わかっている。それは残りのシーズンでも変わらない。できる限り多くのポイントを獲得しなければならないし、勝たなければならない」