ヤクルト・山田が本音ポロリ「左翼席にも…」オープンハウスHR賞など今季も継続

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2022年02月21日 19:22  ベースボールキング

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ベースボールキング

側頭部の「オープンハウス」ロゴを披露するヤクルトのサンタナ(左)と山田(右)
◆ 助っ人コンビはホームラン量産誓う

 株式会社オープンハウスグループは21日、2022年シーズンも東京ヤクルトスワローズのトップスポンサーを務めることを発表した。

 オープンハウスは16年より同球団のスポンサーとなり、トップスポンサー契約は18年から5年連続。選手に「東京の家」をプレゼントする可能性がある「オープンハウス・ホームラン賞」と「オープンハウス・パーフェクト賞」などの継続に加え、22年からは「東京ヤクルトスワローズベースボールアカデミー」を支援することも決まった。

 バックスクリーン上部の看板と、右翼スタンド上段に設置されている特設エリアに、ホームランを直接当てたヤクルトの選手へ「東京の家」が贈られる「オープンハウス・ホームラン賞」も創設7シーズン目に突入…。いまだ達成者が現れていないが、パワー自慢のツバメ戦士たちは意欲的だ。

 来日2年目のシーズンを迎えるホセ・オスナ選手が「ライトスタンドのつば九郎のエリアに当られるよう、今年はホームランを量産していきたいと思います」と話せば、ドミンゴ・サンタナ選手は「パワーが自慢なので、時計台の看板を狙います」と、前人未到の超特大弾も視野に捉えるサービストークを展開。

 一方で、通算248本塁打を誇る山田哲人選手は「今のホームラン賞は少し左打者が有利。まだ誰も達成していないので、右打者ですが、ライトスタンドを狙っていきたいと思います」と意欲を示しつつ、「今年、当てられなかった場合にはレフトスタンドにも作って欲しいなと思います」と本音を漏らした。

 昨季の本塁打王に輝いた村上宗隆選手も含め、強打者揃いのツバメ打線から「東京の家」を獲得する選手は現れるのか…。2022年シーズンも引き続き注目だ。


▼ オープンハウスグループ担当者 コメント

2021年シーズンは、2016年に東京ヤクルトスワローズのスポンサーをつとめて以来、初めての日本一を経験させていただきました。

今シーズンもトップスポンサーとして、球団初の日本一連覇へファンの皆様と一緒に応援して参ります。

今年からは球団アカデミーも始まるということで、トップスポンサーとしてチーム、アカデミーへ最大限の支援をさせていただきたく思います。

東京ヤクルトスワローズの2022年の活躍を期待しております



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