オーバメヤン、ドルト時代以来の再会となるデンベレに「残留してくれよ、ブラザー」
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2022年02月22日 09:38 サッカーキング
バルセロナのガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンは、ドルトムント時代以来の再会を果たしたフランス代表FWウスマン・デンベレについて語った。21日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
今冬アーセナルからバルセロナに加入したオーバメヤンは、20日のバレンシア戦にデンベレらと先発出場し、加入後初ゴールを含む3得点でハットトリックを達成。今後も活躍が期待されるスピードスターは、ドルトムント時代の2016−17シーズンにチームメイトとしてプレーしたデンベレとの共闘について語った。旧友との再会に喜びを伺わせたオーバメヤンは、クラブとの対立で来夏の退団が決定的とされる渦中の男の残留を望んでいるようだ。
「(5年ぶりの共闘は)とても特別なことだよ。僕たちはドルトムントで素晴らしい1年を過ごしたし、彼は素晴らしい選手だからね」
「ウスマンはボールの扱いにおいては最高な選手の一人で、フォワードとしても素晴らしい。ここにいることができてとても幸せだし、ここにやってきたとき彼に、『残留してくれよ、ブラザー』と伝えたよ(笑)」
また、すでにシャビ監督らと破局状態にあるデンベレが心を変える可能性について問われると、「分からない。でも僕が唯一言えることは、人生においてはすべての可能性があるということだ」と口にした。
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