名古屋、FW相馬勇紀が後頭部挫傷および脳震盪…治療期間は約5日間

名古屋グランパスは24日、FW相馬勇紀の負傷についてクラブ公式サイトで発表した。

　相馬は23日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・グループB第1節清水エスパルス戦に途中出場したものの、86分に背後から相手選手のタックルを受けて転倒。その際に、後頭部を強打した同選手は意識が朦朧としており、交代を余儀無くされていた。

　発表によると、相馬は頭部単純CT検査を受けた結果、後頭部挫傷および脳震盪と診断された。治療期間は約5日間と発表されており、段階的プログラムを組んで練習復帰を目指すという。

　現在24歳の相馬は19日に行われた明治安田生命J1リーグ第1節ヴィッセル神戸戦に先発出場。右サイドで躍動した同選手の活躍もあり、チームは2−0の勝利を飾っている。