清水、蔚山現代FWオ・セフンを完全移籍で獲得「出来るだけたくさん得点を…」

清水エスパルスは24日、蔚山現代から韓国人FWオ・セフンが完全移籍で加入することを発表した。なお、来日後、メディカルチェックを経て正式契約となるが、現在のところ、来日は未定になっているという。

　オ・セフンは1999年生まれの現在23歳で、身長193センチメートルのFW。蔚山現代の下部組織出身で、2019年には忠南牙山、2020年には金泉尚武への期限付き移籍を経験し、2021年6月に蔚山現代に復帰した。2021シーズンは韓国1部リーグで19試合出場で7得点、韓国2部リーグで4試合出場、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）で9試合出場で3得点などを記録。また、U−17からは世代別の韓国代表に選出されている。

　加入が決定したオ・セフンは清水のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「自分にとって初めての海外舞台なので、緊張しながらも楽しみにしています。FWとして出来るだけたくさん得点を記録し、チームの成績にも貢献したいです。そして、エスパルスで活躍したアン・ジョンファン、チョ・ジェジン先輩たちの跡を継ぐ大型ストライカーとして成長したいと思います。よろしくお願いします！」