レアル・マドリード・フベニールA(U−19)に所属するMF中井卓大が、自身のSNSを通じ契約を更新したことを明かした。
2003年10月24日生まれの中井は、2014年に当時11歳でレアル・マドリードの下部組織へと入団した。2021年からフベニールAでプレーしており、レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)の試合でも数回ベンチ入りを果たしている。
中井は今回自身のInstagramを更新。「レアルマドリードと契約更新することができました。とても嬉しい気持ちと、クラブや応援してくださる皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。これからも変わらずチームのためにプレーし、日々練習を積み重ねていきます」と日本語で綴り、その後英語、スペイン語でもファンやスタッフへの感謝とともに報告した。
ピピの愛称で知られる同選手は13日に行われたディビシオン・デ・オノール・フベニール・グループ5第20節アルコルコン戦で途中出場から今季初得点を決め、第21節クルトゥラル・レオネサ戦ではアシストを記録。今後はカスティージャでのプレーが予定されている。
この投稿をInstagramで見る Takuhiro Nakai "Pipi" / 中井卓大(@pipirm22)がシェアした投稿