フェラン・トーレスが今冬のバルサ移籍について語る…「選択肢が浮上した瞬間から…」
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2022年02月24日 20:04 サッカーキング
この冬の移籍市場でマンチェスター・シティからバルセロナ移籍を果たしたスペイン代表FWフェラン・トーレスが、バルサ移籍を決めた理由について語った。24日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
フェランはインタビューの中で、2020年夏にマンチェスター・C加入を果たしてからすぐにラ・リーガ復帰を夢見ていたと告白し、以下のように続けた。
「バルサは世界最高のクラブで、誰もがその歴史を知っている。常にタイトルのために戦う。バレンシアを離れ、マンチェスター・Cに行った時、ラ・リーガで最高のチームの1人としてプレーするために戻ってくると考えていた。それは自分の夢で、それが満たされている」
「バルサの選択肢が浮上した瞬間から、(バルサに)行きたいと言った。イタリア戦(UEFAネーションズリーグ準決勝)の後、マテウ・アレマニー(バルセロナのゼネラルマネージャー)が代理人に電話し、バルサが自分を欲しがっていることを伝えてきた。それを知った時、代理人に『何が起こっても、バルサ移籍を完了してくれ』と言った」
現在21歳のフェランは、バレンシアの下部組織出身。2018年1月にトップチーム昇格を果たすと、2020年夏にマンチェスター・Cへ移籍。今シーズンは4試合2ゴールを記録したのち、2022年1月にバルセロナへ加入。ここまでラ・リーガでは4試合出場で、2アシストをマークしている。
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