冨安健洋が別箇所を負傷か…アルテタ監督「完璧な状態だったが」
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2022年02月25日 11:42 サッカーキング
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋が再び負傷したことを明かした。24日、クラブ公式サイトが伝えている。
冨安は1月20日に行われたカラバオ・カップ準決勝セカンドレグのリヴァプール戦で、負傷から復帰しフル出場したものの、同試合で再びふくらはぎを負傷し、戦線離脱を余儀なくされていた。
19日に行われたプレミアリーグ第26節のブレントフォード戦でベンチ入りを果たし、出場機会はなかったものの、復帰に近づいていることが明らかとなっていた冨安だが、24日に行われた第20節延期分のウルヴァーハンプトン戦では再びベンチ外に。メンバー発表の際にはふくらはぎを痛めたことで欠場となることが発表されていた。
2−1で劇的勝利を収めた試合後、メンバー外となった冨安の状態について聞かれたアルテタ監督は「反対のふくらはぎを痛めた」と同選手が再び負傷したことを認め、次のように続けた。
「彼は戻ってきていて、完璧な状態だったが、トレーニング中に反対のふくらはぎに違和感を感じた。だから、これは問題になる。なぜなら、彼は私たちを助けようとしてくれるプロフェッショナルだが、ここ数カ月は出場できる状態にないからだ」
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