ウクライナの情勢を知るきっかけに。話題作『紛争でしたら八田まで』ウクライナ編全6話が無料公開中

2022年2月24日、ツイッターで話題になったのは、「漫画『紛争でしたら八田まで』（田素弘さん著）のウクライナ編全6話を無料公開」したというもの。

連日報道されている、ウクライナの情勢を知るきっかけになる作品なので、この機会に読んでみませんか。

【名編を無料で読めます】

2022年2月24日、WEBプラウザ＆スマホアプリ「コミックDAYS」にて無料公開をスタートした、『紛争でしたら八田まで』ウクライナ編。

「コミックDAYS」公式ツイッターでは、

「ウクライナ情勢が分かりすぎる！ と話題の名編が緊急無料公開！」

というつぶやきと共にURLを紹介しています。

【どんな作品なの？】

週刊マンガ誌『モーニング』の電子版、『Dモーニング』で連載中の本作。

主人公は、「チセイ（※知性と地政）」を武器に世界を渡り歩く、地政学コンサルタントの八田百合。 プロレス好きで、場合によってはプロレス技も繰り出す “武闘派” でもあります。

コミックス2巻と3巻に収録されたウクライナ編では、学生時代にイギリスでルームメイトだったオクサナの依頼で、ウクライナ・キエフへひとっとび。

オクサナの故郷・ウクライナで起きている問題に取りかかることになるのです。

【ボルシチはウクライナ料理だった…】

注目すべきは、作中で触れられている “ウクライナが置かれている現状” 。

ロシア＆ヨーロッパとの関係、近隣諸国の状況、そして長らく続いている紛争……。

今まさに起きていることを知る入り口として、必要な背景が描かれています。

さらには、ウクライナが親日国であること、「実はボルシチはロシア料理ではなくウクライナ料理」といった描写もあり、ウクライナについて深掘りできる作品でもあるんです。

【他のお話もぜひ読んでみて】

『紛争でしたら八田まで』の無料公開は “今だけ” 。

最新話はコミックDAYSでも話売りしているので、ほかのお話もぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

参照元：講談社コミックプラス、コミックDAYS、Twitter @morningmanga、Twitter @comicdays_team
執筆：田端あんじ (c)Pouch

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