契約満了近づくチェルシーDFの行き先はバルサかバイエルン? プレミア内移籍は選択肢から除外か
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2022年02月26日 19:28 サッカーキング
チェルシーのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの移籍先は、イングランド以外のクラブとなるようだ。25日、移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の『Twitter』で伝えた。
ロマーノ氏によると、クリステンセンは2022年6月末でチェルシーとの現行契約が満了となり、この1月から自由に他クラブとの交渉が可能な状況。バルセロナとバイエルンが同選手を巡って争奪戦を展開し、本人との話し合いは現在も継続中であると報じている。また、クリステンセンはチェルシーに対するリスペクトの気持ちから、プレミアリーグのチームへ移籍する選択はしない考えであることも併せて伝えている。
ちなみに、バルセロナはクリステンセンだけではなく、同僚のスペイン代表DFセサル・アスピリクエタにも接近しているとのこと。アスピリクエタも同じくこの2022年6月末で現行契約が満了となる。
現在25歳のクリステンセンは、2015年夏にトップチーム昇格。直後にボルシアMGにローン移籍を果たし、翌シーズンに復帰。2021−22シーズンは、プレミアリーグで14試合に出場している。また、デンマーク代表には、2015年6月8日のモンテネグロ代表戦でデビュー。2018年のロシア・ワールドカップ、2021年に行われたEURO2020ではともに全試合出場を果たしている。
ボスマン・プレーヤーの中で、行き先が注目される選手の1人であるクリステンセン。果たして決断は。
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