バイエルン、サネの値千金弾でフランクフルト下す…鎌田大地は82分から出場
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2022年02月27日 06:08 サッカーキング
ブンデスリーガ第24節が26日に行われ、フランクフルトとバイエルンが対戦。フランクフルトのMF鎌田大地とMF長谷部誠はともにベンチスタートとなり、鎌田が82分から出場した。
試合は7分、フランクフルトがカウンターの流れから決定機を迎える。イェスパー・リンドストロムがボックス左に侵入すると、相手DFの裏に抜けたフィリップ・コスティッチにスルーパス。コスティッチはGKとの1対1の局面を迎えるが、枠を捉えられない。
前半を両チームスコアレスで終えると、60分にバイエルンにチャンスが訪れる。セルジュ・ニャブリが浮き球のパスを前線に送ると、ロベルト・レヴァンドフスキが裏抜けしてボールを受け取る。レヴァンドフスキはゴール前からシュートを放つが、GKがセーブ。
試合が動いたのは71分。ジョシュア・キミッヒがレロイ・サネにスルーパスを出すと、ゴール前のサネは落ち着いてネットを揺らした。途中出場のサネのゴールでバイエルンは待望の先制点を挙げた。
サネのゴールが決勝点となり、バイエルンは1−0でフランクフルトに勝利。フランクフルトは勝ち点「31」で10位、バイエルンは勝ち点「58」で首位を維持している。
次節、フランクフルトはヘルタ・ベルリンと対戦し、バイエルンはレヴァークーゼンと対戦する。
【スコア】
フランクフルト 0−1 バイエルン
【得点者】
0−1 71分 レロイ・サネ(バイエルン)
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