ポーランドとスウェーデンに続き…チェコもロシアとの対戦を拒否「中立地でも不可能」

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2022年02月27日 20:10  サッカーキング

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チェコ代表の選手たち [写真]=Getty Images
チェコサッカー協会(FAČR)は27日に声明を発表。FIFAワールドカップカタール2022欧州予選プレーオフでロシア代表と対戦することを拒否した。

 チェコ代表は3月24日にプレーオフ準決勝でスウェーデン代表と対戦。同試合に勝利したチームは、3月29日の決勝戦でロシア代表かポーランド代表と対戦する。

 しかし、ポーランドサッカー協会(PZPN)とスウェーデンサッカー協会(SvFF)は26日、ウクライナ情勢に鑑みてロシアとの対戦拒否を宣言。チェコも両国に続き、ロシアと対戦しない意向を明確に示した。

「チェコサッカー協会の執行委員会、スタッフ、代表チームの選手たちは、現状ではロシア代表と対戦することは不可能であり、中立地での対戦も不可能であることで合意しました。私たちは皆、一刻も早く戦争が終わることを望んでいます」

"The Czech FA executive committee, staff members and players of the national team agreed it's not possible to play against the Russian national team in the current situation, not even on the neutral venue.

We all want the war to end as soon as possible." pic.twitter.com/NQK6YGNoHJ— Czech Football National Team (@ceskarepre_eng) February 27, 2022

このニュースに関するつぶやき

  • ソチで開催中のフェンシング。日本は個人予選には出場したが相手の辞退が相次いだそうだ。ばつが悪いのか団体戦は辞退したらしい。きちんとノーと言うほうが相手も理解するだろうしそれが騎士道だと思う。
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