米アリゾナ州に本部を置く非営利団体「生物多様性センター(Center for Biological Diversity)」が現地時間2月14日、SNSにボブキャットの求愛の瞬間を捉えた動画をシェアして注目された。バレンタインデーを象徴するかのような映像は今月19日、『The Dodo』が「2頭が恋に落ちた“魔法の瞬間”」として伝えている。
ちなみに『Smithsonian’s National Zoo』によると、ボブキャットは通常単独で行動し、糞尿などでマーキングをし縄張りを持つ。オスは複数のメスと交尾して子育ては行わず、メスは一度に平均2〜4匹を出産する。子供の授乳期間は2か月で、その後3〜5か月を母親と一緒に過ごすと独立し、メスは約1年で、オスは約2年で性成熟するという。